Taste Budsとは?

最近、料理英語を勉強中です。 毎日びっくりな発見ばかり。

こんばんは。

レシピ動画を日本語・英語字幕で作ってみると

自分がいかに英語力が不足しているか痛感します。

特に料理英語は未知の領域で、全然わからない・・・(°▽°)

例えば

「焼く」と言う動詞一つをとっても

◉Gril

◉Bake

◉Roast

◉Toast

など、数えきれない選択肢があるのです!

泣きそうになります。

 

そういえば、イギリスから帰ってもう3年程経ちます。

松山にると、英語を使う機会はゼロ。毎日英語力が下がっているのを実感していたので、

レシピ動画を英語で作るというのはとても良い機会だと思いました(*☻-☻*)

 

使いこなせたらとてもかっこいいので、料理英語を勉強することにしました!

日本料理のレシピ本を、ネイティブの方が書いているものを発見。

毎日少しずつノートに写して勉強中です。

今日はとても素敵な文章を見つけました。

 

My taste buds and I came of age together in Japan.

Taste budsって何?

 

調べてみると、taste buds とは味蕾という意味だそうです。

Budは蕾(つぼみ)を指します。Rose Budはバラの蕾。

味の蕾ということ・・・!えええ!ということは、日本語と全く同じ捉え方ということですよね。

調べてみるとアメリカの学者さんの書籍から、味蕾という言葉が日本に渡ってきたようです。

どうして味のつぼみと呼ばれるのかは見つけることができませんでしたが、

とてもおもしろい成り立ちだなあと思いました。

 

Came of ageって何?

上の文に出てくるcame of age。これは成人した、という意味です。だから日本の成人式も、”Coming of age day”といいます。

 

この二つの意味を踏まえて、文を直訳すると

味蕾と私は日本で一緒に成人を迎えた。

となります。

 

筆者は日本に、二十歳で留学のため訪れ

今まで口にしたことのないような様々なフレーバーに出会ったそうです。

日本に来て、色んな味に出会った自分の味蕾が成熟した!ってそれが一文で分かるって

なんて素敵な文章でしょうか。

 

この本は地元の本屋さんでたまたま見つけたのですが、

とても良い筆者に出会えたなと嬉しくなりました。

 

こうして勉強してみると、材料の説明など「あ!こんな言い方なんだ〜!」

ってものすごく勉強になります。

これから毎日楽しみながら学んでいきま〜す♪

 

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